ジニ男
私は某大手企業で採用の仕事を担当し、これまで100名以上の就活生や転職希望者と会い、採用面談を実施してきました。
その経験をもとに本サイトを立ち上げ、仕事について悩んでいる皆さんへ少しでも参考となるような情報発信ができればと思っています。
本ページでは私の経歴を踏まえ、プロフィールやこのサイトを作ったきっかけなどについてご紹介します!
大手企業の人事部経験者ジニ男の経歴

ジニ男の簡単な経歴
【若手時代】技術職としてガムシャラに仕事、つらい日々を過ごす
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【中堅時代】採用の仕事に就き、多くの人の仕事の悩みを聞く
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【現在】現在進行中(引き続き採用関係の仕事にも従事中)
技術職としてガムシャラに現場を経験した若手時代

私は理系の大学院を卒業後、某企業に技術職として採用されました。
そして最初は現場で、作業着を着て機械のメンテナンスなどを行いました。
この頃は、だいぶ精神的に参ることが多かったですね。
それまで大学院でアカデミックな研究をしていたところから、急に作業着を油で汚しながら、かつ先輩に怒られながら作業をする日々。
「おまえ、大学院まで出ても何も知らないんだな」と言われた以降、通勤時に気持ち悪くなることもしばしばありました。
また、毎晩のように行われる飲み会も嫌でしたね。
私はお酒が飲めないのですが、先輩からの誘いを断るわけにもいかず、とりあえず付き合って飲み会には参加していました。
そこでも、お酒をつがれる際「私は飲めないので…」と言うと「先輩の酒を断るとは何事か!」と言う感じで、無理やりお酒を口に流し込み、家に帰ったあとトイレで吐いていました。
ジニ男
採用担当として多くの人と面談した中堅時代

しばらくは技術職として働いていたのですが、ちょっとしたきっかけで人事部署に配属となりました。
そこで担当したのが採用関係の業務、特にこれまでの経験を活かし「技術職採用」が中心です。
そのため、新卒採用であれば工学部など理系学部出身の学生、中途採用であればエンジニア系の社会人とたくさん会いました。
多い時には、1日で5名ほどの就職希望者と面談したこともあります。
延べ人数で言えば100人は軽く超える人数と会い、1対1で採用面談を行なってきました。
私は現場でどのような仕事をしているのか、またどのような社風なのか熟知していましたので、相手と話す中で「この人はうちの会社に合う」といったことがすぐに分かるようになりました。
採用の仕事は楽しく、またその人の適正を見極め、その人に合う環境を一緒に考えることに大きなやりがいを感じています。
本サイトを立ち上げたきっかけ
大手企業で採用関係の仕事に従事する経験はなかなかできません。
受験者として会社の面接を受けることはあっても、面接側に立つ人は限られていますよね。
そのため、私は貴重な経験をしており、他の人より「理系やエンジニアの人が持つ仕事の悩み」に詳しいです。
自分で言うのもなんですが、理系や技術職に特化して言えば「採用のプロ」だと思っています。
だからこそ、他の人が知りたいような情報を自分自身が持っていると感じ、できる限り共有していきたいと考えています。
「仕事のやりがいが無い」「年収が低い」「忙しすぎる」「暇すぎる」「パワハラを受けている」「通勤がつらい」など、仕事の悩みは多岐にわたります。
仕事の悩みに直面した際、その1つ1つに答えられるようなツールになればと思い、本サイトを立ち上げました。
本サイトはこんな人に読んでほしい!

ジニ男
正直申し上げますと、私は文系職のことはよく分かりません。
今まで面談してきた人も全て理系の方でした。
そのため、文系の人にとって有効なコンテンツになっているかはわかりませんが、もちろん参考になると思ったらぜひ読んでいただきたいと思います。
一般的な仕事の悩みは、文理関わらず共通の部分も多いと思いますので。
一方、エンジニアなど技術職、いわゆる理系の人の仕事の悩みについては詳しいと自負しています。
そのため、本サイトは「エンジニアなど技術職の人の仕事の悩み解消し、より良い社会人ライフを後押しする」ということをポリシーとしてコンテンツを作っています。
エンジニアなど技術職の方を中心に、本サイトが少しでも価値のあるもの、興味深い、役立つものになれば幸いです。