
エン太
ジニ男
大学などで研究をみっちりやり、仕事は「研究職以外」で就職した結果、数年後にやっぱり自分は研究が楽しかったと感じるパターンは非常に多いです。
人生はどのタイミングからでもやり直しは可能ですよ!
僕の周りにも、研究をやりたいという気持ちを捨てきれず、10年以上も勤めた会社をあっさり辞めて研究職に転職した人がいます。
今その人と話をしてみると、本当にイキイキと働いていますし、自分の仕事を語るときの顔が輝いています。
やりたいことを求める生き方は、何となく現状維持している生き方の10倍はカッコいいと思います。
理系研究職の年収はズバリ高い!

dodaのサイトを参考にさせていただくと、研究職の平均年収は「533万円」となっており、2018年の全体平均「414万円」より高めの水準となっています。
参考:doda(https://doda.jp/guide/heikin/#anc_rank_01)
研究職では年収1,000万円を超える人もざらにいますので、現在の仕事が医師などよほど高収入でない限り「研究職の年収が低い」と感じることはないと思います。
また、優秀な研究者は研究成果を元に、特許をバンバン取得しています。
企業内で研究していると特許使用料の大半を会社に持っていかれることもありますが、優秀な特許を複数所有することで多額の副収入を得ている人もいます。
研究したい気持ちに気づかないふりをしていませんか

ジニ男
自分の人生を振り返ってみて、学生時代に研究に励んでいた自分自身が輝いて見えませんか。
もしそのように感じるのであれば、あなたは本音では「研究をしたい」と思っています。
その気持ちを無視していると、ただ時間が過ぎて行くだけで非常にもったいないです!
研究が好きな人は、研究を仕事にすることができます。
好きなことを仕事にできるなんて、これ以上幸せなことはありません。
研究職の種類は大きく分けて2種類

ジニ男
研究職の種類
- 大学教員
- 企業内の研究所
大学教員
大学・大学院で研究に没頭し、そのまま学校に残って研究を続けるパターンです。
大学教授は高年収の職業として知られますので、もし現在大学に所属して研究を行っている人は、そのまま学校に残り研究者として働いて給料をもらうのも1つの手です。
しかし、現在すでにどこかの一般企業に勤めているという人は、これから大学教員になって学校所属の研究者になるというのはなかなか難しいですね。
会社を辞めて大学院に入学するなど、学費もかかってしまうかもしれませんし、リスキーな道を歩むことになります。
大学教員含め、理系で勝ち組の職業については以下の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください!

企業内の研究所
現在どこかの企業で働いているという人は、転職することで「企業内の研究所で働く」というのが有力な道となります。
大きな企業、特にメーカーでは自社内の研究所を持っていますので、その会社に転職することで研究職として働くことが可能です。
その際は、ぜひ自分の興味のある学問や知識のある分野の研究を、どの企業が熱心に研究しているか十分に事前調査しましょう。
せっかく転職して研究職に就いたとしても、全く興味のない分野であれば飽きてしまうのは時間の問題です。
研究を仕事にしたいなら転職を検討すべき

もし、あなたが仕事で研究がしたいと思うのであれば、転職を検討するのが最も手っ取り早いです。
この世の中には、あなたの知らない会社や仕事がたくさんあります。
転職を成功させるのはとても簡単で、あなたに合った転職エージェントを利用して無料のサポートを受けることです。

転職エージェントの選び方は、上記記事にて解説しています。
- 専門家があなたに合った求人案件を紹介
- 利用料は無料
- 履歴書や面接対策などサポートしてくれる
正直、無数にある求人案件から自分が求める案件を自力で見つけるのは無理です。
本当に転職を成功させたいなら、転職エージェントを利用するのが手っ取り早いというのは間違いありません。