ジニ男
会社員に通勤はつきものです、あなたはその通勤に疲れていませんか?
この記事では、私の通勤に対する考え方を紹介しています。
毎日の通勤に疲れている方は、ぜひご覧いただければと思います。
通勤に疲れたと感じたら今の状況を見直すべき

エン太
ジニ男
会社員に通勤はつきものですが、私は可能な限り通勤時間はゼロに近づけた方がいいと考えています。
また、会社員に通勤がつきものと言っても、最近はテレワークの導入により会社に行かず家などで働くことも可能となっています。
しかし、テレワークで全ての仕事ができるわけではありません。
仕事はどうしても対面でのやりとりの方がスムーズに行く場合が多く、会社までの通勤は完全にゼロにすることは難しいでしょう。
完全にゼロにするためには、もともと会社に行く必要がない形態をとっている会社に入るか、フリーランスで働くしかありません。
通勤は人生において不毛な時間である

私は、通勤時間は人生に不必要なものであると考えています。
そうは言っても、通勤時間をうまく使っている人もいますよね。
通勤時間を利用して読書をしている、また勉強して資格を取得したというような人もいます。
しかし、そのような人はあくまでも長い通勤時間があるという現状を受け入れ、その状況で効率的な時間の使い方をしている、ということになります。
勉強や読書も、電車の中で立ちながらするより、静かな場所で座りながらした方が効率は高いです。
今の現状の中で効率的な時間の使い方をしようとする考え方もありますが、不毛な時間を減らすという考え方もあると思います。
また、長すぎる通勤時間の会社は、会社都合で退職できる可能性もあります。
もし具体的に転職などを検討する場合には、以下の記事も参考にご覧いただければと思います。

通勤時間が長いことのデメリット

通勤時間が長いということは様々なデメリットがあります。
ここでは、代表的な3つのデメリットについて紹介します。
通勤時間が長い3つのデメリット
- ストレスによる心身への悪影響
- 仕事でフルパワーを発揮できない
- 時間を浪費する
ストレスによる心身への悪影響
通勤手段としては、鉄道を利用している人が多いかと思います。
特に首都圏の通勤時間は、電車は満員電車だらけですよね。
満員電車が人に与えるストレスは非常に大きいです。
日本人は我慢の文化がありますので、汗だくの状態で押しつぶされても、場合によっては痴漢の被害を受けても我慢してしまうこともあります。
しかし、自分が我慢すればいいんだと思っても、目に見えないストレスがあなたの身体には確実にかかっています。
ストレスによる心身への悪影響は、あなたの身体に遅れてやってくることが多いです。
私自身もストレスにより病気にかかり、入院した経験があります。
その時も、実際に倒れてしまうまで大丈夫だと思っていましたが、見えない負荷がかかっていたのです。
ぜひ目に見える悪影響が出ないうちに、ストレスを軽減する行動をとりましょう。
仕事でフルパワーを発揮できない
会社員って、会社に着いてからが本番ですよね。
しかし、通勤時間が長いと、会社に着いた時点ですでに疲れています。
そのため、体力がある人でも、通勤時間が長いと仕事にフルパワーを費やすことが難しいです。
本当はもっとポテンシャルを持っているのに、通勤時間の疲弊でパフォーマンスが落ちてしまうことは非常にもったいないです。
あなたの本来の力が発揮されず、周りからも正しく評価されない可能性もあります。
また、通勤時間が長いことはうつ状態にもつながりやすく、会社に行くこと自体が憂鬱になってしまうことがあります。
そうなってしまうと本末転倒ですよね。
会社員は、会社内で自分のパフォーマンスをしっかり発揮することが一番大事です。
時間を浪費する
通勤時間が長いことの大きなデメリットは「時間の浪費」です。
もちろん勉強や読書など、通勤時間をうまく利用している人もいますので、一概に浪費とは言えないかもしれません。
しかし、電車通勤時にどうしても疲労感を感じ、うとうとしたり、立ったまま携帯をいじったりすることがありますよね。
なんとなく過ごしている時間は人生にとって不毛な時間であると思います。
例えば、毎日通勤に片道1時間かかっている人を考えてみます。(このぐらいの通勤をしている人は多いですよね)
通勤時間は往復で1日2時間、年間休日120日の会社に勤めていたとすると、年間通勤時間は490時間です。
490時間は日数に換算すると「約20日」です。
通勤時間を片道1時間減らせば、年間で20日分も時間が節約できます。
これって大きくないですか?
その節約した時間で、家族と一緒ご飯を食べたり子供とお風呂に入ったり、朝1時間遅く起きることもできますよ。