
エン太
ジニ男
仕事のプレッシャーが辛くてため息をつきたくなるときありますよね。
私も理系職として10年ほど働いていますが、プレッシャーで逃げ出したくなる経験を何度かしています。
この記事では、そんな仕事のプレッシャーを克服・回避するために確認すべき5つのポイントをお伝えします。
仕事におけるプレッシャーの理由

仕事で受けるプレッシャーにはいくつかの理由があります。
ここでは、よくある2つの理由をご紹介します。
高圧的でいつも厳しい上司に心が休まらない
エン太
一番多い理由は人間関係、その中でも特に上司との関係性です。
上司が尊敬できる人であれば、人間関係から来るプレッシャーは少ないです。
逆に、尊敬できるような人でなく、上司が席を外しているときの方が心が休まるのであれば、完全に上司からプレッシャーを受けています。
プレッシャーで潰れそうな人は、上司が高圧的でいつも厳しいため心が休まらないというパターンが多いです。
周囲と比べて自分の能力が低い、役に立っていないと感じる
所属する部署の中で自分がどの位置にいるかということも、プレッシャーと大いに関係しています。
人はどうしても他人と比較してしまう生き物ですので、相対的に自分の能力が劣る・役に立っていないと自分自身が感じたときに大きなプレッシャーが発生します。
ただ、本質的に能力が劣る訳ではなく、仕事自体が自身の能力に合っていない可能性もあります。
仕事のプレッシャーで潰れる前に確認すべき5つのポイント

仕事はあくまでも人生の一部分でしかありません。
その仕事のプレッシャーで人生まるごと潰れてしまうのはとてももったいないです。
ここでは、仕事で潰れる前に確認すべき5つのポイントを紹介します。
仕事で潰れる前に確認すべき5つのポイント
- 今の環境が近々変わる可能性はあるか
- 少しでも仕事にやりがいを感じる瞬間はあるか
- 社内に尊敬できる人物はいるか
- 業務内容に対し支払われる対価は妥当か
- 身体が不調を訴えていないか
今の環境が近々変わる可能性はあるか
人事異動が頻繁にあり、近々自分が異動する、もしくは嫌な上司が異動する可能性があるという場合は、今のまま頑張った方がいいかもしれません。
逆に、当分今の環境が変わらないという場合は自ら環境を変えていく必要があります。
少しでも仕事にやりがいを感じる瞬間はあるか
仕事に対してやりがいを感じる瞬間があるかどうか、今一度振り返ってみてください。
もし全く思い浮かばない場合は、仕事が合っていない可能性が高いです。
人生の時間の大きな割合を費やしている仕事にやりがいを感じないと、人生そのものが辛くなってきます。
社内に尊敬できる人物はいるか
直属の上司でなくても構いません。社内に尊敬できる人物はいますか?
もしいるのであれば、その会社で仕事をしていればいずれ関われる可能性があります。
「あの人みたいになれるように頑張ろう」と思うことでプレッシャーを忘れられる可能性があります。
業務内容に対し支払われる対価は妥当か
支払われる対価の量はいかがでしょうか。
業務内容と対価についても見返してみるといいでしょう。
仕事自体にやる気は起きないが、対価には納得しているという場合、割り切ってそのまま働き続けるという考え方もあります。
身体が不調を訴えていないか
身体の状態についてはよく確認しましょう。
大抵、がんばり屋の人ほど身体の不調に気づきません。
自分では大丈夫だと思っていても、身体に過負荷がかかっていることはよくあります。
気になることがあれば自己処理せず、病院に行き医師に診てもらうようにしましょう。
「NO」が多ければ転職を考えよう

ジニ男
- 今の環境が近々変わる可能性はあるか
- 少しでも仕事にやりがいを感じる瞬間はあるか
- 社内に尊敬できる人物はいるか
- 業務内容に対し支払われる対価は妥当か
- 身体が不調を訴えていないか
いかかでしたでしょうか。
5つの確認ポイントに対して「NO」の回答が多い場合は、今の状況を変える行動をした方がいいと言えます。
人生は1度きり、やりたいことをやろう
1度きりの人生、やりたいことをやらないともったいないです。
社会人になると仕事の時間が生活の1/3以上を占めます。
その時間が憂鬱でプレッシャーに潰されそうなまま生きているのは非常にもったいないと言えます。
時間は有限、今も消費しています
1日24時間はみな平等で、この記事を読んでいる今も刻々と時間は消費されています。
時間は有限です。浪費せずに自分の好きだと思えることに時間を使いましょう。
もし、あなたが転職したいと思うのであれば、転職エージェントを利用するのが最も手っ取り早いです。
この世の中には、あなたの知らない会社や仕事がたくさんあります。
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