
ジニ男
1度きりの人生、誰もがなるべく後悔しないような人生を送りたいですよね。
私が人事系の仕事で働く中でも、面談などで過去の自分を後悔しているという悩みを相談されることは多いです。
この記事では「自分の人生、後悔ばかり」と感じている方へ向けて、ポジティブに生きるための考え方や後悔しないためのポイントについて紹介します!
「人生は後悔ばかり」と感じるのは当たり前

エン太
ジニ男
エン太
未来は誰も分からない、後悔するのは仕方ない

結論、未来は誰にも分かりません。
未来に起こることが全て見えていれば、もちろん後悔の無い行動を100%取ることができますが、そんなことは無理です。
そのため、人生を送る上で「過去の自分の判断や行動を後悔する」ということは、言わば当たり前。
後悔しているのはあなただけではありません!
まずはそこをしっかり認識しましょう。
後悔と捉えるかどうかは人によって違う

過去の自分の判断や行動があとで振り返ると間違っていたとき、それを「後悔」と捉えるかどうかは人によって異なります。
ちょっとしたことでもすごく気になってしまう人もいますし、大きなことでも全然気にしないような人もいます。
この記事を読んでいるあなたは、人より少し感じ方が繊細なのかもしれません。
ただ、そんな自分を責める必要はありません。
強く後悔する人はあまり気にしない人と比べて、過去の自分をしっかり反省することができています。
そのため、その反省を活かすことができれば、なるべく後悔しない人生を送ることが可能です。
なるべく後悔しない人生を送る3つのポイント

ジニ男
後悔しないための3つのポイント
- 迷ったらワクワクする方を選ぶ
- 判断した時の思いをメモしておく
- 後ろを見ない、前を見る
迷ったらワクワクする方を選ぶ
人生において選択を迫られて判断に迷う場面ってたくさんありますよね。
そんなとき私がおすすめする考え方は「より自分がワクワクする方の選択肢を選ぶ」ということです。
例えば「今の仕事が楽しくない、転職する方がワクワクする」ということであれば、ワクワクする選択肢とは「転職する」ことです。
1度きりの人生、自分がやりたいと思うことをやった方が後悔が少ないのは間違いありません。
ワクワクする方を選ぶということは、自分の気持ちに正直な選択をするということです。
そうすることで、たとえ選択した道が大変だったとしても後悔することは少ないでしょう。
判断した時の思いをメモしておく
判断した時の思いや自分自身の考え方は、あとから思い出そうとしてもなかなか思い出せないものです。
そのため、その時の思いや考えをメモしておくようにしましょう。
メモするということは自分の考えを文字に起こすということなので、きちんと頭の中が整理されないとできないです。
メモに残せるほど自分の思いを頭の中で整理して決めた決断であれば、あとから振り返ってもそのメモを見れば後悔することは少ないでしょう。
「あの時の自分はこう考えて判断した」と自信を持つことができます。
後ろを見ない、前を見る
後悔ばかり感じる人はどうしても後ろを振り返り過ぎてしまう傾向があります。
なるべく前を見る、すなわち過去ではなく未来に目を向けることを意識しましょう。
人生の仕組み上、残念ながら過去を変えることはできません。
変えることができるのは「これから訪れる未来」です。
後悔ばかりしているあなたは、他の人よりしっかり過去を反省できているとも言えます。
そのため、その反省を活かし未来をどのように歩んでいくか、前を向いて目の前の分かれ道を1つ1つ選択していきましょう!