
ジニ男
人間が生活する中で、体調不良はつきものです。
人によって体調不良になりやすい・なりにくいといった差はありますが「1度も体調不良になったことがない」という人はいないと思います。
この記事では、もし仕事中に体調不良になってしまった場合に、早退するときの基準やマナーなどについて紹介します!
仕事を体調不良で早退するのはある意味マナーです

エン太
ジニ男
エン太
あなた1人が休むより、うつる方が損失は大きい

仕事中、体調不良になってしまった場合、その程度にもよりますが早退するのはある意味マナーです。
基本的にオフィスは密閉されたような空間ですので、明らかに熱があるのに在社し続けるのは、まわりの人にうつす可能性を高めているだけです。
一方、体調が悪いときに頑張ってもたいして仕事は進みません。
会社としてはあなた1人の仕事が止まるより、うつされて複数人の仕事が止まる方が損失が大きいです。
まともな上司ならそれを認識していますので、体調不良なら速やかに早退しましょう!
ただ「体調管理も仕事のうちだ!」という古い気質の上司の場合、早退するのに気を使うかもしれません。
しかし、それは今どきパワハラにあたります。気にせず早退するべきです。
詳しくは以下の記事に書いていますのでよろしければご覧ください。

早退するときの基準

ジニ男
早退するときの基準
- 自分の平熱より1℃以上高い
- 座っていてもつらい
- まだ早めの時間である
自分の平熱より1℃以上高い
とりあえず熱があるなら帰りましょう。
職場に体温計ぐらいあるかと思うので、測ってみて自分の平熱より1℃以上高かったら帰るべきです。
ただ、平熱が36.5℃の人が、熱を測ったところ37.2℃だった場合は迷いますよね。
そのようなときは、次の観点でも自分の状態を確認してみましょう。
座っていてもつらい
座っている状態でもつらい、横になりたいという場合は会社にいても仕事は進みません。
人間が座っているだけでもつらい、横になりたいと感じる場合はかなり弱っている状態です。
その場合はメールを見ているだけでもつらいはずです、速やかに早退しましょう。
パソコンの前に座って時間が過ぎるのを待っているのは不毛です。
まだ早めの時間である
体調不良を感じたのが午前中など早めの時間の場合、早退すれば病院にも行けますし早退した方が早く復帰できるかもしれません。
しかし、体調不良を感じたのが夕方の場合、終業まで粘る選択肢はあると思います。
時間にもよりますので決して無理してはいけませんが、終業後に帰社した方が精神的に楽な場合もあります。
その場合は帰るときに「体調不良のようなので、明日の朝の様子を見て出社します」と一言上司へ伝えておくと、翌日休みやすくなるでしょう。
早退するときのマナーや相談の仕方

ジニ男
早退するときのマナーや相談の仕方
- 今日明日の自分の予定を整理する
- 自分の身体の状態をちゃんと伝える
- 後日、お詫びやお礼をする
今日明日の自分の予定を整理する
これが一番大事だと思います。
上司にとっては、言ってしまえば「あなた」ではなく「あなたの仕事」が心配です。
そのため、直近の自分の予定を整理し、必要により引継ぎを進めておきましょう。
そして早退を申し出る際には、自分の仕事の予定は全て事前に整理済の旨も合わせてお伝えしましょう。
そうすれば、上司も「わかった、お大事に」と言うしかありません。
自分の身体の状態をちゃんと伝える
体調不良の状態を細かくきちんと伝えることも大事です。
「体調不良なので…」と言われただけだと、「本当に早退するほどなのか?」と思われてしまうかもしれません。
そのため、「熱が◯℃あり、頭痛や寒気もして座っているのもつらいので、早退してもいいでしょうか」など、自分のつらさをきちんと伝えるようにしましょう。
合わせて、病院に行く予定である旨も伝えるといいと思います。
早く治して復帰しようと思っている気持ちを伝えることができます。
後日、お詫びやお礼をする
体調が治ったあと、出社した際には上司や仕事を引き継いだ人へお詫びやお礼をしましょう。
復帰したあと最初に会ったときに一言お礼すると、あなたへの印象が良くなります。
人によって全く気にしていない、むしろ早退したことを忘れている人もいますが、中には細かいことを気にする人もいます。
「あいつ人に仕事ふっておいて、お礼の一言も無かったな」と思われないように、体調が治って気を抜いてしまわないように注意しましょう。
その体調不良は仕事そのものが原因かもしれません

体調不良が続くようであれば、仕事や会社そのものが原因かもしれません。
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