
エン太
この世にそんなものがあるとは思えない、土日休みなんて幻想だ幻想!
確かに入社しないと本当に土日休めるのか分からないこともあるよね。
ただ事前に調べる方法はあるよ!
ジニ男
会社勤めしている上で休日の形態は非常に重要です。
最近は勤務管理に厳しい会社が増えていると思いますが、まだまだグレーな勤務をしている会社もあります。
私も土日の休みの日に仕事の連絡が来て、結局休みなのか仕事なのか分からないような経験をよくしていた時がありました。
土日も休めない現状を変えるには、ズバリ転職が必要です

土日に休みたいけど土日に休めない、そんな状況の人はズバリ転職を考えましょう。
転職までしなくても…そう思っているままだと現状は何も変わりません。

参考:doda( https://doda.jp/guide/reason/ )
dodaによる転職理由調査によると、休日に対する不満(上記グラフの黄色線)は転職理由の上位に位置しており、その割合は年々増加傾向にあります。
「土日に休めない」など、休日に対する不満がきっかけの転職はよくある話だということが分かります。
また、私の周りにも中途採用、いわゆる転職者の方が多くいますが、本当に優秀な方が多いと思います。
違う会社で働いていた経験を活かし、会社自体を客観的に見ることができる眼を持っていると感じますね。
アメリカでは転職をしてキャリアアップしていくのがスタンダードですが、日本も転職のハードルが下がりつつあります。
そのままの現状で日々が過ぎていっていいのか、少しの勇気を出して一歩を踏み出すか。
是非ここで1度しっかり考えてみましょう。
やっぱり平日休みより土日休みの方がいい
ジニ男
平日休みと土日休みのメリットとデメリットを整理すると以下の通りとなります。
平日休み
【メリット】
- 商業施設が全体的に空いている
- 役所など公共施設が利用しやすい
【デメリット】
- 友達や家族と休みが合わせにくい
- 連休が取りにくい
- 会社自体は休みでない場合、休みの日に仕事の連絡が来てしまうことも
土日休み
【メリット】
- 友達や家族と休みを合わせ、旅行や遊びに行きやすい
- 連休が取りやすい
- 会社自体が休みで、休日に連絡が来ることが少ない
【デメリット】
- 商業施設が全体的に混んでいる
- 公共施設が土日休みで利用しにくい
こう見ると一長一短だと思いますよね。しかし、ここで考えてみてください。
土日休みのデメリットは有給休暇を取ることで解決できるものが多いです。
例えば、ディズニーランドに平日に行きたければ、狙った日に有給休暇を入れることができれば実現できます。
一方で、平日休みの会社は土日が稼ぎ時であることが多く、土日に有給休暇を入れないことが暗黙の了解となっている場合もあります。
土日休みの仕事に就き、上手く有給休暇を利用していく方が自由度が高い生活ができると言えます。
転職しないと現状は変わらないまま

今の会社で働き続ける限り、会社の業種自体が変わるといった余程のことがなければ休日の形態は変わりません。
また、本当は土日休みの会社なのに休日出勤は当たり前のようなブラック企業に勤めている人も、企業体質が変わらない限り土日に休めない状況が変わることはありません。
土日休みが羨ましい、土日に友達と遊びたいと思ったら、すぐに転職の選択肢を検討するべきです。
土日を休みたい人におすすめの仕事・業界を紹介
土日休みの仕事や業界は一般的に以下の通りです。
- 公務員
- 銀行、郵便局
- 広告、出版業界
- メーカー
- インターネット、IT関連
- 社内の事務職、経理職
大まかに言うと公的な機関、もしくはB to Bで取引相手が企業である業種は土日休みである場合が多いです。
ただ上記はあくまでも表面上の話であり、土日が休みであると謳っている会社においても本当に土日に休めているかどうかは不確かです。
「土日休みの会社だと思って入社後、実際は休日出勤だらけ!」というパターンが最悪と言えます。
土日をしっかり休める会社を探そう

土日をしっかり休める会社なのかどうかを入社前に知るにはコツがあります。
ここでは、休みがどのようになっているのか会社の実情を知る方法をお伝えします。
本当に土日休みなのか実情を知るのは難しい
会社として勤務形態が土日休みなのか平日休みなのかは、インターネットで少し検索すればすぐに分かるでしょう。しかし、実態はどうでしょうか。
「土日に家でのんびりしたり友達と遊んだりできて、かつ仕事の連絡が来ることもなく仕事のことは忘れられる状態が毎週続く」ということが本当の土日休みの会社です。
土日休みのはずが実際は土日出社は当たり前、その振替休日は貰えるけど平日に設定するしかない、なんてこともよくある話です。
自力調査には限界があります

インターネットで調べるなど自力で情報収集することも可能です。
自力で情報収集する方法として最も有効な方法は、その会社で現在勤めている人に直接話を聞くことでしょう。
知り合いにいればベストですし、人づたいに勤めている人に接触できれば実情を聞くことができるかもしれません。
ただそもそも人を見つけること自体に労力がかかりますし、人が見つかっても直接話ができるという保証はありません。
自力で調べるには限界があると言えます。