
エン太
ジニ男
ブラック企業って、経験している最中はブラックだと気づかないことも多いです。
ただ客観的に見ると、あなたの今の状況は「Theブラック」な状況と言えるかもしれません。
経験が1社だけでは、その企業を評価するのは非常に難しいです。
今すぐ転職しろとは言いませんが、とりあえず他の企業の情報収集を始めてみることで、自分がどのような状態にいるのか見えてくるかもしれません。
ブラック企業が怖い!トラウマになっていませんか?

ブラック企業を一度経験すると、それがトラウマになっている可能性があります。
そして仕事をすること自体が嫌になってしまい、ひどい場合にはうつ状態になってしまうこともあります。
「今の会社がブラックではないか」と少しでも感じているあなた、今より良い環境を探すことを諦めないでください。
あなたの企業より、もっとホワイトな企業はこの世の中にたくさんあります。
ぜひ視野を広げて、さまざまな業界・企業を知りましょう!
ブラック企業の見極め方を知り避ければいい

ブラック企業には特徴がありますので、事前に見極めることが可能です。
ただ、それを知らないとブラック企業のワナに騙され、入社するまでブラックだということに気づけない可能性があります。
以下でブラック企業の特徴を紹介しますので、事前に情報収集してブラックな要素がないか調査しましょう!
ブラック企業の3つの特徴

ジニ男
ブラック企業の特徴
- 3年後離職率が高い
- 若い人の活躍をやたら推している
- 給料が業界平均と比べやたら高い
3年後離職率が高い
社員満足度が高い企業は、それに伴って離職率が低くなります。
そのため、3年後離職率が高い企業はブラックである可能性が高いです。
ホワイトな企業であれば、なかなか3年間で多くの人が辞めることなんてないですよね。
企業ごとの離職率は公表されていないことが多いですが、就活四季報やインターネット上で調べられる企業もあります。
面接時に聞くことも可能ですが、印象が悪くなるのでおすすめしません。
それよりも、転職エージェントを活用することで情報収集できる可能性があります。
若い人の活躍をやたら推している
ブラック企業の求人に「私の企業はブラックです」なんて書いていないですよね。
しかし、求人から読み取れる場合もあります。
ブラック企業では、若い人の活躍をやたら推していることが多いです。
例えば「若いうちから大きいプロジェクトを任されやりがい抜群!」という感じです。
基本的に、スキルの乏しい入社早々の社員に、会社としての大事な仕事を任せるような企業は危ないです。
若手の活躍を全面に推している場合、研修や育成もないまま重い仕事を与えられ潰される可能性があります。
給料が業界平均と比べやたら高い
各業界の平均年収や給料はインターネットで調べればすぐにわかります。
その平均値に対して、求人に書かれている給料情報がやたら高い場合、ブラックを疑いましょう。
バランスの取れている会社であれば、給料についても業界平均値から大きく外れることはないです。
平均よりやたら高いということは、その給料に見合った仕事量を無理やり持たされてしまう可能性があります。
給料が高い=ホワイトなイメージになりますが、一度業界平均と見比べてみましょう!