理系はブラック企業が多い?ブラック企業が多い業界を紹介します

 

エン太

今の会社がブラックすぎて転職したいけど、転職してもっとブラックになったらどうしよう…
確かに転職はリスクを伴うのは事実だね。まずブラック企業が多い代表的な業界を紹介するよ!

ジニ男

 

ブラック企業が多い業界を紹介します

 

大学教授・研究者・ジャーナリスト・弁護士らが運営している「ブラック企業大賞」には、主に以下のような業界がノミネートされています。

 

ブラック企業大賞ノミネート業界

  • 飲食業界
  • 運送業界
  • 建設業界
  • 広告代理店業界
  • 学習塾業界
  • メーカー業界

 

ブラック企業大賞とは・・・

大学教授・研究者・ジャーナリスト・弁護士らがブラック企業大賞のノミネート企業を選定し、Web投票なども行い「ブラック企業大賞」を毎年年末に発表しています。

ブラック企業の定義・・・

  1. 労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いている企業
  2. パワーハラスメントなどの暴力的強制を常套手段として従業員に強いる体質を持つ企業や法人

参考:ブラック企業大賞(http://blackcorpaward.blogspot.com/)

 

これを見ると、明確に理系と言えるのは「メーカーぐらい?」と思ったかもしれません。

しかし、ここに載っていない業界でもブラック企業は多く存在しており、実情を知るには個々の企業ごとに調べる必要があります。

 

理系の人の方がブラック企業にはまりやすい

 

エン太

サービス残業だらけで上司からの圧力も強いけど、これはブラックなのかな… 僕が甘えているだけかもしれないし…
理系の人(ネコ)によくある思考だね。客観的に見ても君はパワハラを受けているし、ブラック企業だよ!

ジニ男

 

理系の人は真面目で耐えようとする傾向

理系の人の傾向として真面目な人が多いです。学生の頃の同級生を思い出しても、そう思うのではないでしょうか。

その真面目な人ほど、ブラック企業で人一倍つらい思いをしていても「自分のせいではないか」と考えがちです。

 

  • 上司からのプレッシャーがつらいけど、他の人に比べたら大したことないのでは…
  • 自分の能力が低い、仕事ができないだけではないのか…
  • いま転職するのは「逃げ」ではないか、自分の忍耐力がないだけなのでは…

 

真面目な人は会社にとって使いやすい人材ですが、その反面ハラスメントのターゲットになりやすいです。

本人が思うより、客観的に見て明らかにブラックな状況となっている可能性があります。

なるべく一人で判断せず、人と話して自分の状況を相対比較してみましょう。

 

文系の人は見極め早く行動する傾向

一方で、文系の人は早めに行動する人が多い傾向にあります。

コミュニケーション能力が高く、外部の情報を得ることに長けているので、より自分の状況を客観的に把握できます。

クラスの人気者も、お話し上手の文系の人が多くありませんでしたか?

そのため、ブラック企業などおかしい状況だと判断したら早めに行動にでることができます。

ただ見方によっては、忍耐力がない、持久力がないと見られるかもしれません。

※上記はあくまでも傾向であり、当てはまらない人もいます。

 

ブラック企業の特徴

 

ここで、ブラック企業の特徴を説明します。

 

ブラック企業の特徴

  • 残業時間が長い、休日出勤が多い
  • 給料が低い
  • ハラスメントが多い

 

残業時間が長い、休日出勤が多い

まず残業時間が長い、休日出勤が多いということが挙げられます。

36協定による1ヶ月の残業時間上限は45時間と定められており、特別条項により年6回(6ヶ月)まで上限を超えることが可能です。

 

エン太

あれ?毎月50時間は残業しているけどな?
法的に見ても怪しい可能性があるよ。社内のコンプライアンス窓口などに一度相談してみよう。

ジニ男

 

このルールが適用外となる職種もあるのですが、そもそも「毎月残業なし」「毎月10〜20時間程度」という人もたくさんいることを認識しておいてください。

 

給料が低い

年代別の平均年収と比較して明らかに給料が低い場合は、ブラック企業を疑った方がいいでしょう。

年代別の平均年収表

年代 平均年収
20代 346万円
30代 452万円
40代 528万円
50代以上 645万円

参考:doda(https://doda.jp/guide/heikin/age/)

 

職種別の平均年収を見ると、技術系(IT/通信)などはより年収が高い傾向にあります。

お金は大事ですよね。お金があるかないかで出来ることが変わってきます。

働いた分の対価がしっかり貰えていない場合、ブラック企業の可能性を疑いましょう。

 

ハラスメントが多い

セクハラ、パワハラ、アルハラ、モラハラ、マタハラ…など、ハラスメントの種類は様々なものがあります。

ブラック企業ではハラスメントが横行していることが多いですが、簡単に言えばとにかく不快に感じる機会が多いということです。

ハラスメントは受けている側が我慢しているとなかなか無くなりません。会社のコンプライアンス窓口などに相談した方がいいです。

コンプライアンス窓口も信頼できない場合、そんなブラック企業とはサヨナラすべきです。

 

ブラック企業の体験談

 

ここで、ブラック企業の体験談を2つご紹介します。

 

仕事を任して上司は帰宅、成果は横取り

30代男性会社員

私の直属の上司は課長ですが、課長は部長が帰るのを見て私に仕事を押し付けてすぐに帰ります。

その押し付けられる仕事量も多く、ほぼ帰らずに何とか翌日に間に合わせるのですが、頭にくるのは課長が完全に自分の成果として部長などに見せることです。

部下の成果は上司の成果なのかもしれませんが、あまりにも酷すぎます。

 

飲み会という名のサービス残業の嵐

20代男性会社員

私はもともとお酒が飲めず、飲み会も出来る限り行かないタイプでした。

しかし、上司は毎日飲まないと気が済まないタイプで、一回でも断ろうものなら翌日からの仕事の対応が厳しくなるため、行かざるを得ませんでした。

そして、飲めないお酒を飲んで帰っては吐いてしまう日々。飲み会という名のサービス残業の嵐でしたね。