
ジニ男
エンジニアになりたいと思っているけど、「エンジニアになるのはやめとけ!」という意見が気になっている人いませんか?
この記事ではそんな方へ向けて、エンジニアはやめた方がいいという意見の理由や、エンジニアとして成功する・失敗するパターンについて紹介します!
「エンジニアはやめとけ」という意見には3つの理由がある

エン太
ジニ男
あなたはそもそも「エンジニアとは何か」説明できますでしょうか。
TECH CAMPさんのブログを参考にすると、エンジニアとは「工学の分野で専門的な技術を持つ技術者全般」と定義されます。
参考:TECH CAMP(https://tech-camp.in/note/careerchange/9479/#i)
エンジニアは「技術者全般」を示す言葉ですが、近年ではその中でもITやWEB系の専門知識・技術を持つ「ITエンジニア」を指して使用されることが多いでしょう。
「エンジニアはやめとけ」という意見には主に3つの理由があります。
エンジニアに興味があるという人は、まずは以下の3つの理由についてしっかりと認識をしましょう。
エンジニアはやめた方がいい3つの理由
- 常に勉強し続ける必要がある
- 長時間勤務が多くなる傾向がある
- 理系職種なのに人間関係が濃い
常に勉強し続ける必要がある
エンジニアは「専門分野における技術を保有している」と定義づけられていますので、最新の知識を常にアップデートする必要があります。(そうでないと、名ばかりのエンジニアになってしまいます)
そのため、自己勉強が必須であり、それに時間がかかって辛いと感じることから「やめとけ」という意見につながっています。
ただ、どのような分野においても自己勉強は必要になるのは変わらないですけどね!
長時間勤務が多くなる傾向がある
エンジニアは、保有する技術力に期待したクライアントから発注を受ける「受注側」にまわることが多いです。
そのため、納期が付いてまわることが多く、納期直前には残業が必須となり、長時間勤務につながってしまいます。
特に、IT系のエンジニアの業界で遅い時間まで残業することが当たり前の会社があるため(全てそうではありません)、そのことを知っている人からは「やめとけ」という意見が出やすいでしょう。
理系職種なのに人間関係が濃い
エンジニアは理系職種のため、理系出身の方が多いです。
文理の分けで偏見を持つことはよくないとは思いますが、理系の人の方がコミュニケーションに苦手意識を持っていることが多いです。
しかし、エンジニアの中には人間関係が濃い職種もあり、コミュニケーションをあまり取りたくない人にとっては苦痛に感じてしまいます。
例えば、システムエンジニア(SE)だとクライアントの要求を的確にとらえ、時にはいきなり変わるクライアントの要望に応えていく必要があり、密なコミュニケーションは必須です。
またプロジェクトを進めていくうえで、社内チーム内でのコミュニケーションも円滑に取る能力が必要とされます。
エンジニアとして成功する人・失敗する人とは

ジニ男
「エンジニアはやめとけ」という意見を言う人の理由について、以下の3つを挙げました。
- 常に勉強し続ける必要がある
- 長時間勤務が多くなる傾向がある
- 理系職種なのに人間関係が濃い
あなたはこの3つを見て、どのように感じましたか?
「別に大したことないじゃん」と感じた場合、あなたはエンジニアに向いています。
「え、たしかにやめた方がよさそう…」と感じた場合、あなたはエンジニアに向いていない可能性が高いです。
あなたは「やめた方がいいパターン」と「成功するパターン」のどちらに当てはまりそうですか?
まずやってみるということも大事

ジニ男
エンジニアに向いている・向いていないという適性も大事ですが、あなたがエンジニアに興味を持っているということもとても大事です。
あなたがエンジニアに興味を持っているのであれば、まずやってみるという方法をおすすめします。